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2007.04.16 (Mon)

薬屋りかちゃん

久しぶりに薬剤師ネタなので、一般の方はスルーでお願い致します。

日経DIの3月号に「薬屋りかちゃん」という漫画の紹介がされていた。作者も現役薬剤師の方らしい。
そこで主人も興味を示し、購入してみた。
薬屋りかちゃん

なんかひさしぶりに少女漫画の絵の漫画本みたな〜。それもりぼん系統の…。と思ったらなかよしでデビューされているようだ。納得。絵は少女漫画らしく雑だが、好感の持てる画風である。

内容は、なかなか面白かった。私が思うに、大学を出て、調剤薬局一本でそこそこ勉強されている方なのだろうといった感じである。

しかし、よく一般紙の出版社がこんなマニアックな漫画の連載を決めたな〜と思うばかりである。きっと、日経DIに載ったことで部数が伸びてウハウハだろうなぁ(笑)。

最近の医療漫画ブームに乗りたかったのかな?医師・看護師ものは漫画もドラマもあるが、薬剤師ものはないもんな〜。まぁ薬剤師はスーパー裏方だし、医師がいないと仕事ないし、マニアックな自己満足で終了している人も多いしね。

というのも内容的に薬剤師じゃないと分からないだろうといった感じなのだ(良くも悪くも(笑))。話の展開も作者の頭の中では筋が通っているのだろうが、読んでいる側にすれば話が飛んでいる(説明が不十分である)箇所が多々ある。同じ薬剤師であれば行間を読んで理解できるが、一般の人には無理だろう。

しかも結構あけすけに書いてある。事情を知っていて、冗談も分かる私のような薬剤師ならいいが、冗談の通じないお堅い薬剤師、一般の人(患者側)からすればムッとしたり、ギョッとするような薬剤師の本音や裏事情も書いてある。まぁそれでもちょっと内容的に分かりにくいが。

今回のは1巻であるが、次巻も出るらしい。

薬剤師ものが初めて?出たということもあってそこは評価すべき所である。

個人的には面白かったです。
でも事情が分かる薬剤師か薬学生が読んだらいいと思います。

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2006.08.17 (Thu)

研修認定の点数

今日は午前中仕事だったのだが、お盆休み明けと明日来る台風のためか忙しかった。
3時間ずっと立ちっぱなしであくせく働いた。途中、お腹がぐぐーっと張ったが、大丈夫だった。
でも、仕事の後って股関節痛がひどくなるんだよね〜

その後、産婦人科に鉄剤の注射を打ちにいったら、これまた患者さんが多かった。
晩ご飯の買い物を済ませて家に帰ると、疲れて3時間半も昼寝してしまった。

夜になると薬剤師会の勉強会があったので行ってきた。
なんでそこまでして行くの〜?みたいに一般の人は思われるかも知れないが、今時薬剤師の国家試験に受かっただけじゃ薬剤師のメンツは保てないのである。

指定の勉強会に行くと点数がもらえて、4年以内に40点集めると研修認定薬剤師という資格がもらえる。これはきちんと勉強していますというひとつの証拠となるものだ。資格を取った後は、3年毎に30点とって更新していかなければならない。ただし1年間に最低5単位以上とらなければならない。

もちろん妊娠出産、海外出張、長期入院などの理由がある場合は1年を限度に期間延長できるのだが、私は今年の夏から更新3年目になり、すでに30点以上とっているので、今年の夏から来年の夏までの1年間で5単位とれば更新可能なのだ。そしたらわざわざ妊娠出産で期間延長の申し出をしなくてもなんとかとれるかな〜と思っている次第である。

わざわざ勉強会に出向かなくても、CSやネット研修、自己研修でも点数をとることができるが、点数申請の手間や、結構な費用(1回のネット研修で4000円など)がかかるので、なるべくタダの地区の勉強会に参加している。

あと4点、どうにかせねば…。

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2006.07.03 (Mon)

妊娠中の旅行

薬剤師やってると、いろんな認定などの単位取得のために、学会などに参加する必要がある。
その学会は何故か学会シーズンと呼ばれる秋の9〜11月に集中しているのだ。

まぁ別に内容的に絶対行かなければならないわけではなく、今後の単位取得を考えると、子供が生まれた後に行けるかどうかも分からないため、行けるもんだったら行っておきたいのである。

もちろん、学会に参加しなくとも論文発表することでも単位取得は可能だが、パートという勤務形態や、現在の職場では論文執筆は困難なのである。

妊娠・出産の旨を伝えれば1〜2年くらいは単位保留期間が与えられるとは思うが、今後子育てと両立していけるかは不安が残る。日本薬剤師会研修センター認定薬剤師は普通の研修会やネット研修でも単位が取得できるが、学会主催の認定はそうはいかない。それだけ敷居が高い分、折角とれた認定を不意にしたくもない。

行きたい学会は中途半端な場所なので大人数の収容力がなく、複数の会場を渡り歩かねばならないし、近くの空港からは行けないし(乗り継ぎ必要)、なんとも不便きわまりないのである。大体、毎年持ち回りで開催地を変なところでしないでほしい。国際会議場などがある東京・横浜・京都・大阪など大都市のみでやって欲しい。ひどいときは座るところがなく、ロビーで参加者が床に座ってモニターで講演を聴いていたり、会場が地下駐車場ということもあった。

学会は私が34週の頃に開催される。ネットで妊娠中の旅行について調べてみたところ、サイトによって記載内容はまちまちである。
メルクマニュアル家庭版によると、


旅行が妊娠に悪影響を及ぼすことは一般的にはありません。しかし34週を過ぎているなど予定日が近い妊婦や、流産、早産、胎盤剥離の危険がある人は、飛行機に乗ったり長距離の旅行はしてはいけません。ほとんどの航空会社には、妊婦の旅行に関する規定があり、航空券を購入する前にこの規定を確認するべきです。妊婦が長距離の旅行をする場合は、血栓のできるリスクを減らすこと(たとえば機内では何回も立ち上がって歩き、自動車なら車を止めて散歩をするなど)と脱水症の予防対策が必要です。シートベルトはお腹ではなく太ももの上に低く締め、胎児への影響を防ぎます。


とされており、妊娠35週まで大丈夫と記載してある一般サイトもあるが、産婦人科医などの専門家のサイトでは早産の危険があるため大抵30週くらいまでとしてあるようだ。
航空会社では
ANAは出産予定日の28日前から8日前までにご搭乗 「診断書」、「同意書」の提出が必要。出産予定日より7日以内にご搭乗 「診断書」、「同意書」の提出と、医師の同伴が必要。
JALは出産予定日が4週間以内に入っている場合(妊娠36週以降)同意書および診断書の提出が必要。※出産予定日が14日以内の場合は産科医の同伴が必要。
だそうだ。

まぁ大きなお腹をかかえて学会に参加されている薬剤師の人も見たことないし、びっくりされたり心配されるのも迷惑をかけるので、おとなしく留守番しておいた方が無難だろう…。

ちなみに妊娠初期はもともと流産の確率が高いうえに、飛行機に関しては、妊娠初期に乗ると気圧の低下の影響で若干奇形のリスクが上がるという報告もあるようだ。中期は体調がよければ問題ないという記載が多い。

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